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ロボティクス @フィリピン

注目の高まるロボット開発・研究

IBM社により開発されたコグニティブ・コンピューティング・システム(人工知能)の「ワトソン」、ソフトバンクグループが展開する「Pepper」、

何か話題となっている「ドローン」など、昨今、ロボティクスの研究・開発がブームとなっています。

ロボットと一言で言うと、人型で話す典型的な物が思い浮かばれるかもしれませんが、社会で役に立つ様々なケースが考えられます。

例えば、人間ができない事を代わりに行ってくれたり、自動的に質問応答したり、はたまた人間の意思決定の支援をするなどになります。

弊社では、フィリピンのマニラを拠点とし、将来世界をアッと驚かすロボティクスの研究・開発を日々行っております。



研究/開発事例

 事例1

ヒストグレイン(穀粒の重量判別装置)

【クライアント】フィリピン政府機関

お客様からヒアリングした要件を満たしながらも、 ユーザーが使い易いシンプルなシステム設計を行いました。

ハイスピードセンサーが、収穫された穀粒の重さを一粒ずつ一瞬で解析。

解析後は、その重さにより10種類程の分類に分けられ、それぞれの重さの容器に自動で分別される仕組みを構築。

穀粒をセットし装置を起動すると、ノンストップで集計結果を得ることができます。

(組込み機能詳細)

  • 集計データベース構築
  • 各容器に分別される穀粒のカウンター機能
  • 穀粒の総数カウンター機能
  • 解析結果をモニターでグラフ表示する機能
  • 解析結果のメール通知機能
  • タワーライトを設置し装置の稼働状況(正常、エラー等)を見える化

すべての電子機器をリプレイスし、マイクロコントローラーでコントロールされるように刷新しました。

すべての稼働パーツにセンサーを設置し、装置内のすべての動きをモニタリングすることで、消耗し易いモーター部などの故障時にはすぐに察知できるようにしました。

ソレノイド(線輪筒)にはホールセンサーもあり、機能しているかしていないかが一発でわかります。

これら部品の欠陥の感知によって、穀粒の解析が失敗した際の警告と、そのレポーティングもリアルタイムで行えるようになりました。

オリジナルのセンサーを取り除き、穀粒の重さ分別とカウンターには光学センサーを、物理的なビンへ振り分けはステッピングモーターによりコントロール。これにより分類時のスピードが劇的に向上しました。


 事例2

Wafer Mapping(半導体製造装置エラー判別システム)

【クライアント】非公開

当初、クライアントのウェハ製造装置・プロセスにおいて、頻繁にエラーが発生していました。

また、このウェア製造装置には、装置のどの部分で欠陥が発生しているかがリアルタイムで特定することはできませんでした。

私たちは、ウェハ製造装置から特定のデータを取り出し、装置の製造・エラー状況を解析できるシステムを開発しました。

解析状況・結果はログ管理され、製品のどの部分が損傷しているかがリアルタイムでモニターに表示され、損傷が発見された製品は、製造工程から素早く除外することができるようになったため、工場における製品品質の工場と、欠陥率の低下に大きく貢献致しました。